
バルーン
@9kv8xiyi
2026年9月16日

ライ麦畑でつかまえて
ジェローム・デーヴィド・サリンジャー,
J.D.サリンジャー,
野崎孝
読み終わった
@ 自宅
フィービーがぐるぐる回り続けているのが、無性に綺麗に見えたんだ。
大人になりかけの男子高校生ホールデンが三日間ニューヨークを放浪する。例に漏れず背伸びをして、大人の仲間入りをしようとするがどうにも嫌悪感が拭えない。最後に彼が見たものは何なのか。
まずは文体が大好き。アルジャーノンみたいな形で、思春期の男子高校生になったかのような青い思考にスッと入れた。キャラとして、ホールデンは酒や煙草に手を出して背伸びをするも、どこか純粋な部分を大事にし、その矛盾が愛おしい。まるで青かった頃の自分を見てるみたいで、卒業アルバムを見てるみたいな本でした。




