mamo
@reads_mamo
2026年9月16日
私が間違っているかもしれない
ナビッド・モディリ,
キャロライン・バンクラー,
ビョルン・ナッティコ・リンデブラッド,
児島修
読んでる
著者のタイでの僧侶生活を通して描かれる美しいジャングルや、寄進する人々のまなざしと神との関わり、そして深き夜に眠らぬように坐禅に取り組む僧たちの姿。
まるで紀行文を読むかのような描写の中に、教えや仏陀の考えが現れるのだが、たんなる教えではなく、自然な語りとして、そして著者の体験とともに連なっているので、腹落ち感がすごい。宗教とか全然関係なく、人生の捉え方の新たな視点を、深く納得しながら読めてしまうこの感じ。
遺言で僧侶の小屋を修繕する費用に、遺したお金を使って欲しいという地元の男性の話に、思わず心が揺さぶれて電車なのに涙しそうに。合理性ばかりの仕事やよのなかに疲れた時に、この原始的でシンプルなことばの数々は沁みる。
半分しか読んでないけど、今のところとても心地よく読んでいるし、心動かされているので残しておく。





