ぽんぱらぽ "台湾漫遊鉄道のふたり" 2026年9月9日

台湾漫遊鉄道のふたり
日本人女性小説家と、本島人の女性通訳が台湾で出会い惹かれていくお話 この本に描かれている台湾を ただ「台湾っていいところだな」で消費してはいけない気がした 今では当たり前のように語られる 「台湾は親日」という言葉 そこには日本への好意もあるけれど それを日本人の口から語るのはどこか傲慢さがある 日本と台湾の間に何があったのかを知るなら 台湾を訪れるとき自分が日本人であることに無自覚であってはいけないと思う 自意識過剰なのかもしれない 気にしすぎなのかもしれない でもそれでもいい 人と人を繋ぐのは気遣いなのだから 文字を通して時を経た愛情が現代まで届いていることがどうしようもなく尊かった
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