
いとをかし
@aptx4869
2026年9月17日

戦地の図書館
モリー・グプティル・マニング
読み終わった
泥だらけの戦場で、兵士たちが何よりも欲しがったのは武器ではなく「物語」だった。ボロボロになるまで回し読みされた小さなペーパーバックは、彼らが地獄の中で「人間」であり続けるための唯一の命綱だったのだ。敵国が本を激しく燃やすなか、アメリカは「自由に読む権利」を兵士に配った。「言葉の力は、どんな兵器よりも強い」と信じて、命がけで本を印刷し続けた人たちがいた。スマホで何でも読める今だからこそ、手の中にある1冊の重みを教えてくれる、胸が熱くなるノンフィクション。