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いとをかし
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@aptx4869
  • 2026年9月25日
  • 2026年9月25日
    パリ行ったことないの
  • 2026年9月17日
    戦地の図書館
    戦地の図書館
    泥だらけの戦場で、兵士たちが何よりも欲しがったのは武器ではなく「物語」だった。ボロボロになるまで回し読みされた小さなペーパーバックは、彼らが地獄の中で「人間」であり続けるための唯一の命綱だったのだ。敵国が本を激しく燃やすなか、アメリカは「自由に読む権利」を兵士に配った。「言葉の力は、どんな兵器よりも強い」と信じて、命がけで本を印刷し続けた人たちがいた。スマホで何でも読める今だからこそ、手の中にある1冊の重みを教えてくれる、胸が熱くなるノンフィクション。
  • 2026年9月17日
    有害コミック撲滅!――アメリカを変えた50年代「悪書」狩り
    有害コミック撲滅!――アメリカを変えた50年代「悪書」狩り
    大人の「子どものため」って正義感で、大好きな漫画が広場で燃やされる世界。1950年代のアメリカで本当にあった、オタク文化の暗黒期を描いた本。表現規制とか炎上とか、今のSNS社会にも繋がりすぎて他人事じゃない……。
  • 2026年9月15日
    グローバライズ
    精巧で緻密な言葉の檻に閉じ込められながら、究極的には何ひとつ意味のあることなんて残せないのかもしれないという、背筋が凍るような、けれどどこか救われるような、強烈な文学的ダイナミズムを感じた。 くだらない設定、あるいは極限の下ネタや突飛な暴力が、最高峰の文学的技巧で仕立て上げられ、あまりに無意味なものが美しく磨き上げられている様は、もはや祈りや宗教的崇高さを感じさせ、奇妙な感動(エモさ)を呼び起こす。
  • 2026年9月11日
    俳句のサイズ: 自然科学的視点からのアプローチ
    5・7・5の風情を科学とフラクタル理論で因数分解した結果「未来の俳句は『3・5・3』の11音になる」とかいうパワー系理論を大真面目に展開してくる。文系がエモさで語る聖域に、理系が土足で爆速チャリ漕いで突っ込んできた感。 「エモい」とか「わびさび」って言葉を一切使わずに俳句を解剖していくので、読んだあと5・7・5が「五十七五」じゃなくて「美しい数式」に見えてくる呪いにかかります。理系脳の人が読むと脳汁ドバドバ出るタイプの本。
  • 2026年9月8日
    いかれた慕情 (暮らし 03)
    彼女はどうしてここまで自分を俯瞰できるのか。沢山の経験をして、痛みや悩みがあって、幸せも熱量もそこにあるのに、全部が全部どこか1枚フィルターを通した物語のように見えて実話なのか創作なのかわからなくなる。その視点の位置と距離感が僕のマリさんのずっと面白いところでもあるなと思いながら読了。 タバコを吸ってる女性に対する評価のグラデーションがなさすぎっていうとこの言語化、すごすぎ。
  • 2026年9月7日
    いやな感じ
    底に流れるのは戦中を経ての戦後を生きた作家の絶望というか痛みというかニヒリズムというか。
  • 2026年9月7日
    鼻行類(289)
    鼻行類(289)
    あるものは鼻で歩き、またあるものは鼻で空を飛ぶ。鼻を浮きにして波間に浮かんだり、鼻で土中を掘り進んだり、著しくは微生物のようになったものもいる。とんでもなく奇妙な生物群を分類学や解剖学を用いて詳述する様は、ふざけているのかいないのかすらわからない。ユーモアにはおどけて言うものと真顔で言うものの2種類があるが、本書は後者の極致のような作品だと思う。
  • 2026年9月7日
    小説の家
    小説の家
    斜めになってるのとか、白い紙に白い文字とか、ざらざらした紙とか、あーもうめんどくさい! 躊躇せず読み飛ばしたけど、好きな人のはすごくおもしろかった。「こんにちは。夕方から夜になるときに境目はないが、夜から朝になるときにははっきりとした境界がある。」とは、わたしが一方的に送っているメールそのままでおもしろかった。
  • 2026年9月2日
    瓶詰の地獄 (角川文庫)
    暗く澱んだ感情を的確に表現してイメージさせてくる文章が本当に秀逸。言葉のピースを的確に嵌め込んで、名付けたく無い・認めたく無い感情を表出させ、気付いた時には深い沼に沈んでいるみたいな読書体験が唯一無二で好ましい。人物に特別細かい設定がないにも関わらず、その行動や心理には、どこか他人事でないものがある。人間誰しも根底にあるやもしれない欲望。そこに自然とのめり込ませるからこそ、読者という立場を離脱し、眼前の事実のような感覚で作品世界に触れられている気がする。
  • 2026年9月1日
    あたしたちよくやってる
    ページをめくるたび、知らずに背負い込んでいた「普通」という呪いが、優しい言葉で溶けていくのが分かった。特別な何者かになれなくたっていい。まじでうちら、よくやってるよ。本を閉じたあと、夜風がいつもより少しだけ優しく感じられた。
  • 2026年9月1日
    コメンテーター
    相変わらずの伊良部先生。考えたってしょうがないことは考えないのが一番。患者も読者も脱力させる天才だ。
  • 2026年8月27日
    中空構造日本の深層
    日本人の心の深層に迫る。日本は中心を「空」にすることによって成り立っている。日本社会は、古事記神話において中心に無為の神を持つのと同様、中空構造がある。西洋は中心統合型であるのに対し、日本は均衡型。日本で叫ばれる父性復権が叫ばれることがあるが、もともと日本は家父長制により父性があったように見えるだけで、本来はどちらかというと母性の国(母性はすべたのものを全体として包み込み、父性は、物事を切断し分離していくもの)。 中空には常に入れ替え可能な「何か」がこもっている。相対するものを排除せず、共存させることができるのは中空があるからで、中空が有でも無でもないときは有効に機能するが、無になると機能を失う。東京の中心に皇居があるのも、神社の式年遷宮で中心を持たないのも、中空構造の発想らしい。なるほど、中空により責任の所在が分からなくなる問題もあるが、外からのものを柔軟に受け入れる良さもある。
  • 2026年8月19日
    生類の思想
    生類の思想
    COVID-19をめぐって何か強大な力が押し寄せそうな気配がしていた2020年3月に『現代思想』に載った「「規則正しいレイプ」と地球の危機」を読んですげえ…となり、約5年後、その論考が収められた本書を見つけて購入。既存の地政学的秩序に安住し、生きものたちをつらぬく暴力を覆い隠す「環境」「環境問題」や、それらをいろどる美しいスローガンの横溢に抗する思想のあり方を探る。そのような本書の営みを前に、おんおん唸り続けながら読んだ。
  • 2026年8月17日
    町長選挙
    町長選挙
    前作で直木賞を受賞し、制約もなくなり(いい意味で)タガが外れたのか、シリーズ3作目の本作は「町長選挙」以外の3作の主人公は明らかに実在の某人物をモデルにしたと想定できるきわどい内容の作品が並ぶ。でも面白さは健在。
  • 2026年8月13日
    空中ブランコ
    空中ブランコ
    空中ブランコ面白すぎるだろ。やっぱり動けるデブで愛嬌持ちって最強だよな。今作ではマユミちゃんの人間らしさも垣間見えてすこぶる良かった。人間って本当に全く厄介でどうしようもない生物だから、伊良部先生くらいのマインドで生きていかないとやってられないよね。
  • 2026年7月24日
    イン・ザ・プール
  • 2026年7月18日
    進化と人間行動 第3版
    進化と人間行動 第3版
  • 2026年7月1日
    まず良識をみじん切りにします
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