モンブラン "永遠の記憶" 2026年9月17日

永遠の記憶
永遠の記憶
東野圭吾
読み始めは、シリーズにおける作中の時間経過が早まったように感じたけれど、湯川や草薙たちと共に東野圭吾先生ご自身の終活だったのだと思う。 単行本の装丁と帯の薔薇から、“あの事件”との絡みは予想ができた。“彼”の献身のために犠牲になった“技師”にも人生があった。それを忘れてはいけないから振り返る必要があり、償いがあり、生きている限り人生は続く。 表舞台から退場しても、彼らの生き様は読者の心に遺り続けるでしょう。 東野圭吾先生、素晴らしい作品をありがとうございました。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved