蜂蜜酒 "檸檬" 2026年9月17日

蜂蜜酒
蜂蜜酒
@mead_143
2026年9月17日
檸檬
檸檬
梶井基次郎
梶井基次郎さんの作品は此方しかまだ読めてないですし、なんなら途中なのでなんとも言えませんが。きっと、その時代の背景や、梶井自信の背景も相まってか、こう、人間が常に薄らと思っていること、感じていることを綺麗に言語化をしてくれて、ピースをピタリと嵌めるみたいに、読むと自己理解に繋がる気がして、好き。 個人的には、「桜の樹の下には」が刺さりすぎて進めていない。桜の樹の下には屍体が埋まっている…そんな始まり。なんだこれは、と惹き付けてきて、読む手が止まらない。この作品、青空文庫でも読めると思いますが、紙で読む良さが、ある。人は均衡を望む。何もしてないのに理不尽に嫌われたらやだし、親切したのに感謝されないと厭だし、逆に何もしていないのに急に好かれたり、尽くされると…違和感や不安を、感じますよね。それです。その気持ちがあるなら、きっと、分かると思う。おすすめです。
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