檸檬
79件の記録
もなか@monaka2025年11月16日読み終わった・病床の著者の私小説?が多いためか陰鬱。そして、少し難解な語が多かったので、読むのにかなり体力が必要だった。 ・情景描写と心理描写が非常に丁寧で綺麗。 表題作の檸檬が特に美しいと感じた。陰鬱な風景に檸檬の黄色が映えるイメージ🍋📕


しがない太郎@taro_2025年11月10日まだ読んでる『城のある町にて』まで読みました。 「今、空は悲しいまでに晴れてゐた。」 聞いたことがある言葉に実際に触れられて嬉しいです。 梶井基次郎の風景の描写が綺麗で、また読み返したいと既に思っています。
しおり@b07kmark2025年8月23日読み終わったやるせない日々を過ごしながら垣間見えるその“爆発”の衝動を、静かに、激しく、軽やかな心をもって実行してくれたことがうれしかった。強く「鼻を撲」たれ、こころは晴れ晴れ。
- だるま@daruma_dayo2025年8月9日「抑うつな自分で良かった」 自虐以外で、思える日があるなんて 大人になったこの歳で読めて良かった。 スキップしてるような口調で語られると ちょっとwwオタクくーんww ってニヤニヤしながら言いたくなる それがまた愛らしいよね、もっと欲しい! 印象的なシーンは 檸檬の匂いを全身で感じるところと 映画の中ではなく観客の立場だと表現するとこ


コウヒロ@nikonikoaz2025年7月10日読み始めた読書時間 10分ほど 「檸檬」を読み終えて「城のある町」の途中まで読んだ。 「檸檬」は、梶井基次郎の「憂鬱」な世界が全開で、人間関係で悩む自分と繋がる部分があったと思った。

きょ@octjack2025年5月7日読み終わった紙袋に書かれた一言を見て選ぶいわゆる本ガチャのうち、「文学的パンク」と書かれた紙袋の中身がこの本でした。フィーリングがあう話とあわない話とがあったから、海外の音楽や絵画が好きなんだろうなとか、時折感じる理系の雰囲気とかを感じながら、2ヶ月かけてのんびり読み進めました。表題作の「檸檬」や著名な「桜の樹の下には」は、有名なだけあって頭ひとつ抜けて面白かったです。他は「Kの昇天」、「冬の蝿」、「ある崖上の感情」が好きです。あとは初読では読みきれなかったので、日を改めて再読する予定です。

きょ@octjack2025年4月30日まだ読んでるある崖上の感情と交尾とを読了。ある崖上の感情いいねいいねと思っていたら、交尾1にもちょっと似通った部分があって面白かったです。河鹿はかじか、覚えました。
amy@note_15812025年3月16日かつて読んだ感想淡々と小さい、でも深い世界を書いているなあ。 ほぼ神経衰弱の主人公だけど生きるのが向いていない人から見た世界や人や物事はこう書かれるんだろうな…… 現実でも生きることを楽しいと思うべき、生きているなら何かしら自分の生きた証を残すべき、みたいな考えがマジョリティだけれど世の中の苛烈さが苦しい、生きることに向いていない人は存在すると思うので、生きるのしんどいーって人には心地よい温度感かも。私は好きです。

猫@mao10122025年3月6日かつて読んだ初読み。 個人的には『檸檬』『Kの昇天』が好きだった。どの話も絶妙に薄暗く光が見えない話。 他の作品にも挑戦してみたい。また気が向いた時に読み返そうと思っている。 『日を浴びるときはことに、太陽を憎むことばかり考えていた。結局は私を生かさないであろう太陽。しかもうっとりとした生の幻影で私をだまそうとする太陽。おお、私の太陽。』








































































