オーベルジーヌ "美しい夏" 2026年8月2日

美しい夏
美しい夏
パヴェーゼ,
河島英昭
酷暑の東京に行くので、「夏」と入っている本をおともにした。 そうしたらほとんど夏の話ではなく、人生における「美しい夏」の話だった。 ジーニアの印象は尊大、不遜、怖さ知らず、そのくせ不安が強い、ずっと退屈している みたいなマイナスな印象が多いんだけど、これは10代の自分に対してもほとんど同じ評価になるような気がする。確かにあの感じはもう戻ってこない美しい夏だよな。 彼女が処女を喪失したあと、なぜ大人の女性は皆同じ感じにになるのか分かった気がする、みたいな部分がやたら心に残った。わかる。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved