
本屋lighthouse
@books-lighthouse
2026年9月19日
遠きにありて、ウルは遅れるだろう
ペ・スア,
斎藤真理子
読んでる
わからん祭
「神は料理する女と同じくらい料理を食べる女を愛する」(p.43)と巫女は言い、その後も神についてああだこうだと言い募ったのち、急に、ときめかないものはすべて捨てなさい、と主張するこんまりになってしまった。
死んだもの――一年以上冷蔵庫に放ってあるもの、使わない調味料や食材、古雑誌から切り抜いたがもう必要ないレシピ、心を幸せにしてくれない食器類、山のように溜め込んだインスタント食品や缶詰、開いたこともない料理本、引き出しに突っ込んで出しもしないスプーンの類や調理器具――を食器棚と冷蔵庫から片づけなさいと言った。(p.43)




