ぐらぱご
@glapagos
2026年9月19日
猿の戴冠式
小砂川チト
読み終わった
たとえるなら、僕の中にある形のない、むにょむにょしたクラゲの思索に、骨格(細胞骨格)が形成・伸長されていくような本だ。いや、読書体験だ(そこに背骨があったなんて!?)。追い詰められた極限の底に落ちているクラゲの思索に、なんと、じょうぶな骨がある! あった! って新鮮な驚き。
しゅきゃくみぶん、という意味では完全矛盾的自己同一(*)、か?
言葉の、意味を伝達するためではない、もっと軽薄な側面にフォーカスしたエンタメ小説。あなたはまだ読んではならない。