ぐらぱご
@glapagos
SUVみたいな読書を目指していきます
- 2026年9月19日
猿の戴冠式小砂川チト読み終わったたとえるなら、僕の中にある形のない、むにょむにょしたクラゲの思索に、骨格(細胞骨格)が形成・伸長されていくような本だ。いや、読書体験だ(そこに背骨があったなんて!?)。追い詰められた極限の底に落ちているクラゲの思索に、なんと、じょうぶな骨がある! あった! って新鮮な驚き。 しゅきゃくみぶん、という意味では完全矛盾的自己同一(*)、か? 言葉の、意味を伝達するためではない、もっと軽薄な側面にフォーカスしたエンタメ小説。あなたはまだ読んではならない。 - 2026年9月19日
- 2026年9月6日
家庭用安心坑夫小砂川チト絶望的成長小説。ゾンビ回収婦の選評でツイッターにいるピンク色の宇宙人みたいなアイコンの人が一作目の方が好きだと言っていたから読んでみたが、私個人は『ゾンビ』の方が好きだった。文体のバグったドライブ感が足りない(なぜなら渇望しているから)。曲でいうとレイハラカミの「after joy」っぽい - 2026年9月6日
- 2026年8月30日
方舟夕木春央読み終わった意外にも読んでてしんどい時間が長かった(凡庸でつまらないという意味で)。が、読み終わって納得&大満足。以下、絶対に抱いてはいけない気がする感想を。伝われ。 もし、修一があの時の選択を間違えなかったらどうなっていたのか? という作品中に絶対に描かれないトゥルーエンドを妄想してしまう。犯人の言動は確信に貫かれているから、岩が落ちた後は真実をしばし秘匿したんではなかろうか? すべての登場人物の生殺与奪を握っていた犯人の目の前にただ理知でなく意思によってそこに修一がいたならば、その眼にはどんなに哀れで、狂おしく愛おしい存在に映るだろうか、と。上はミステリの感想ではなくて、◯◯しないと出られない小部屋。伝われ。まあ『方舟』自体が推理しないと出られない方舟という物語構造になっていて、ある種の対称操作な訳だ。神への愛、的な。 作家にとっては幼少期から新興宗教の教義や思想が生活の身近にあったことを何かのインタビューでいっていた。ミステリを読んだが、まるで「信じるものは救われる」とでも説教されてるような、作家の宗教的世界観への確信をこの小説の読後に感じた。そういう構造で世界を眺めて再構築する意識が希薄なもんだから、この物語の意外などんでん返しがこんなにも面白いんだろう。 - 2026年6月6日
- 2026年1月25日
- 2026年1月25日
教養としての落語立川談慶買った - 2026年1月25日
- 2026年1月12日
- 2026年1月12日
- 2026年1月12日
性的であるとはどのようなことか難波優輝気になる - 2026年1月12日
- 2026年1月12日
- 2026年1月11日
- 2026年1月10日
お金の不安という幻想田内学読み終わったまあ、名著のオルカンだなと思いながら読了。 追記: Kindle Unlimitedで読めるんかい…😌 第1話 お金の減らし方を問題提起する姿勢が『DIE WITH ZERO』に通じる。 第2話 投資と投機の違いはバフェット氏の哲学に通じるような気もするが、長期投資へのアンチテーゼも含まれており類書を知らない。 第3話 ピケティの不等式の誤解を解く。YouTubeでも同じ趣旨の発言をしていたな 第4話 宇沢弘文の社会的共通資本。著者は社会関係資本と言ってるが階級の再生産(ディスタンクシオン)では先の章で否定したピケティの不等式の誤解と同じベクトルになっちゃうじゃん? 第5話 キャッシュで生きること; お金と富の違いはレイ・ダリオ氏の主張に通じるか? 無償労働の指摘はダニエル・サスキンド『GROWTH』でGDPの欺瞞を詳しくみた。 第6話 この章は類書を知らない。 「私たちの選択肢の幅を決めているのは、その時々の制約なのだ」!! 江戸の米本位制はエミン・ユルマズ『エブリシング・ヒストリーと地政学』に詳しかった。 第7話以降は結構読み飛ばし、巻末を確認したところやっぱりねというかnoteへ誘導するQRコードを発見。 この本に共感する人はいい人なんだと思うけれど、1500円はちょっと高かった。そういえば「その不安は誰かのビジネス」って本人が言ってたっけ。もっと選別眼を磨き、二度は読まない - 2026年1月3日
- 2026年1月2日
日本の半導体戦略と電子地政学2024を読む: RISC-V と Googleオープン半導体の動向ウエイ・フー,ティム・ミスロ・アンセル,中嶋敬之,河崎俊平,津田健二,田胡治之,田邊いづみちょっと開いたKindle Unlimited - 2026年1月2日
世界秩序の変化に対処するための原則レイ・ダリオ,斎藤聖美気になる - 2026年1月2日
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