
あんどれ
@andreader
2026年9月19日
鑑識レコード倶楽部
マグナス・ミルズ,
柴田元幸
読み終わった
イギリス
主人公たちがパブの一室を借りてレコードを持ち寄って聴く「鑑識レコード倶楽部」を始めるのだけど、ほどなく「告白レコード倶楽部」というライバルグループが出現するというお話
音楽の聴き方で派閥が作られて、さらにその中で教義の違いから分派していくみたいなお話で、ただ音楽を聴くだけの小説なんだけど、不思議な深みを感じられる作品だった。
Spotifyに作者が作った公式リストがあって、それを聞きながら読むと、自分もレコード倶楽部のメンバーになった気分で楽しめるのがすごく面白かった。歌詞がどう聞こえるかみたいな議論してる場面はやっぱり自分も曲を聴くと抜群に面白い。


