
Jenの日常
@jennonichijo
2026年9月19日
急に具合が悪くなる
宮野真生子,
磯野真穂
読んでる
明日の読書会の本を読んでいる。『急に具合が悪くなる』。
ここ数年、親の入退院が続いている身としては、この不穏なタイトルにはなかなか手が伸びづらい。病院の待ち時間が長いので、検査の間に読む為にも何か本を持っていこうかと思っても、「待て待て、この本ほど病院に不釣り合いな本はないだろう」と思い、結局家に置いてきてしまう。そして、テスト前に掃除したくなるのと同じで、おもむろに村上春樹の長編を読み始めたりするのだ。
その点、村上春樹は良い。大体の主人公が長生きする気満々の健康的な生活を送っており、特に身体の健康面における安心と信頼の実績がハンパない。
大体の主人公はパスタやサンドイッチなど、冷蔵庫の有り合わせとはいえきちんと自炊をし、ジョギングやジムに行くなどの運動の習慣もある。多分、なんだかんだ言いつつ健康診断にも行ったりするんだろうし、なんなら先進医療対応のがん保険にも入っているかもしれない。冷蔵庫の野菜も、オーガニックのを配達してもらっている可能性すらある。少なくとも、具合も急に悪くなることはあるまい。
さて、不穏な題名のこの本の話である。
・終末というものは、不確実性の最たるもので、その先の見えなさこそ、不安の源となりうる。
・迷惑をかける要素を人生から排除することはできない。
・非合理性という魅力
・「私たちが生きる現実というのは、結局のところ必然なんて言えないんじゃないか」
・昨今の地震や大雨などの自然災害の多さを見ても、「大仏を作ろう」「菅原道真の祟りじゃ」と思わないのは、何かしらの科学や偶然に対する捉え方が、昔と今では明らかに変わっているはず。それは一体なんなのか…?
・自己暗示、人生脚本とスピリチュアル(白魔術・黒魔術・言霊)、そして代替医療。
これは、あくまでもメモ。そしてまだまだ読んでいる途中。今の時点で言葉のキレがすごい。異次元。読みやすいのにめちゃくちゃ中身が濃厚。
さて、明日の3時までに読んで頭の中を片付けられるのか?!

