
JUMPEI AMANO
@Amanong2
2026年9月19日

まだ読んでる
@ 自宅
03の補論(2)まで読む。『かか』や綿矢りさ作品の分析など、とても刺激的だった。
〈実際、これまで存在に関わる根源的な問いを発した数多の論者が、抽象的な「私」の問題に終始してばかりいたことの方が、よほど奇妙だった。母の股から血に塗れて産まれ出た「私」のこの身体性に考え至らないことの方が、よほど奇妙だったのだ。〉(73頁)
〈異性愛規範と男性中心主義は綿矢作品において、女性同性愛の可能性を摑み取る、共にある未来を勝ち取るための道具として、鮮やかに書き換えられる。/ならばアイデンティティの政治ではなくて、欲望の政治こそがそこにはあったのだ。〉(131頁)
