
yuchi
@yuchi324
2026年9月19日

こころ
夏目漱石
読み終わった
父の死で感じたことに通ずるものがありました。自分の心の中に父を憎む気持ちと愛する気持ちが矛盾しながらも両立していました。父の日記にはちゃんと考えた形跡がありました。父も私のことを愛しながら私の嫌と思うことをやらなければならない理由を持っていたと思います。人の心は一つの定義で表せるものじゃない、矛盾してるように思われるものが両立しながら存在する、そんなことが全体を通して書かれていたように感じます。後半ではたったひとつの条件の違いで全く違う行動を起こし、それが悪とか善とかいう結果を招く、そんな人間の複雑さを感じました。あらすじは知っていたのに知ってた展開が訪れるとちゃんと衝撃を受けました。


