お麩 "コンビニ人間" 2026年7月19日

コンビニ人間
コンビニ人間
村田沙耶香
2026-7-19【コンビニ人間】村田沙耶香 コンビニバイト歴18年。 未婚、子なし、彼氏なし、ひとり暮らし。 コンビニの一部のように生きる恵子、36歳。 世の"ふつう"の物差しが、自己の感覚とちがうとき 集団に残りたいなら まずなにをどうすることがふつうなのか とりま情報収集して出来る限り擬態すると思うんだけど でも、擬態するための感覚も手に入れられなかった。、 この世の理すべてがマニュアル化していたら どれほど楽だろう、 ふつうを装う嘘や理由をだれかが側にいて教えてくれる。 そうさえしてくれたらなんでもいい、自分はその小さな社会の歯車になって、その為に心身を夜に整え朝を迎えるのに。 この世はふつうが浸透しすぎている割に自由が多過ぎて、どう振る舞うのちょうど良く、どうしたら踏み込まれすぎず、人の目をかわしながら、ぎりぎり社会人でいられるだろうか 誰かが求めるふつうの自分になろうとしたのに やっぱりコンビニがいい 物語が軽薄なテンポ感で主人公が淡々としているのが なんともアンバランスに感じた #村田沙耶香 #文春文庫
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