

お麩
@offthetopofmyhead24
お麩と申します。最近本はめっきり読まなくなってしまいましたが、過去の読書記録用に切り分けました。気が向けばまた読み始めると思いますので、それまでは
ひと休み
- 2026年9月21日
正欲朝井リョウ積読中 - 2026年7月19日
コンビニ人間村田沙耶香読み終わった買った2026-7-19【コンビニ人間】村田沙耶香 コンビニバイト歴18年。 未婚、子なし、彼氏なし、ひとり暮らし。 コンビニの一部のように生きる恵子、36歳。 世の"ふつう"の物差しが、自己の感覚とちがうとき 集団に残りたいなら まずなにをどうすることがふつうなのか とりま情報収集して出来る限り擬態すると思うんだけど でも、擬態するための感覚も手に入れられなかった。、 この世の理すべてがマニュアル化していたら どれほど楽だろう、 ふつうを装う嘘や理由をだれかが側にいて教えてくれる。 そうさえしてくれたらなんでもいい、自分はその小さな社会の歯車になって、その為に心身を夜に整え朝を迎えるのに。 この世はふつうが浸透しすぎている割に自由が多過ぎて、どう振る舞うのちょうど良く、どうしたら踏み込まれすぎず、人の目をかわしながら、ぎりぎり社会人でいられるだろうか 誰かが求めるふつうの自分になろうとしたのに やっぱりコンビニがいい 物語が軽薄なテンポ感で主人公が淡々としているのが なんともアンバランスに感じた #村田沙耶香 #文春文庫 - 2026年5月3日
いのちの車窓から星野源読み終わった買った2026-5-3 【いのちの車窓から】星野源 星野源といえは、パッと思い浮かぶのは、あの屈託のない笑顔で、ともだちにも源さんのファンとから好きな人が多いし、Ovallの面々も源さんと縁があるし、SAKEROCKのCDもTSUTAYAでレンタルして聴いたし、ソロ名義のナンバーもラジオから流れる程度のものなら知らなくない。平匡さんも観てたし、全然知らないと言うことでもない。でも、なんというか、掴みきれず、このひとはどんなひとなんだろうな、と思っていた。 この本を読んで、どうやら、星野源へのアクセスはあたしの場合は文章というチャンネルが合うらしあことが分かった。 音楽をやってる人に対して、音楽以外のジャンルのがチャンネルが合うなんてこともあるんだな、おもしろいなと思った。 #星野源 #角川文庫 - 2026年4月16日
乳と卵川上未映子読み終わった買った2026-4-16【乳と卵】川上未映子 2010年の話題作を16年経ってから ようやく手にするのはムダに天邪鬼が発生し続けたせいなんやけど、本というより、川上未映子そのものの、イメージに嫉妬しているというかなんというか。 それはさておき、現代日本文学の風景を変えたとでかでかと帯に書かれていて、「現代日本文学」も「風景」といわれているものも、「変えた」という現象もまったく理解できないくせに、いっちょまえに『ふむふむどれどれ』と読んでみたのだ。(嫌なヤツ笑) なんか…陰湿なものがたりで重苦しくて、抜け道がなくて、湿ったコンクリートの匂いがずっとしてるような読みもの、たかが100頁なのに読み終えるの、めちゃくちゃしんどかった… なんなら、緑子のくるしみも、巻子のくるしみも、全然ピンと来ん…それに、くわえて、 大阪弁(?)口語がひらがなになると…大阪弁はひらがなにしたい気持ちはなんとなくわかるものの、めっちゃ読みにくいな笑 玉子のシーンなんておえぇぇってなりながら読んだし。 そんな拗れるまで一緒に居んのしんど…ってなった。 #文春文庫 - 2026年2月14日
そして誰もゆとらなくなった朝井リョウ読み終わった買った2026-2-14 【そして誰もゆとらなくなった】朝井リョウ 朝井さんのエッセイシリーズ3部作目 今回も安定のうんことの戦い(全敗)の話とバレーボール(完敗)の話だった笑 でもでも、前の二部作と全然違うのは 圧倒的資本の匂い………笑 友達ん家のトイレで拝む写真がすごい良かった(褒めてる) #朝井リョウ #そして誰もゆとらなくなった #文春文庫 - 2026年1月17日
- 2026年1月12日
クララとお日さまカズオ・イシグロ,土屋政雄読み終わった買った206-1-12【クララとお日さま】カズオ・イシグロ クララとお日さま これが出版されたのは2021年だから書かれたのはもっと以前になる クララは人工親友という名のAIロボット 外の世界やヒトに強い関心があり、観察力に優れた思慮深いモデル 太陽光をエネルギー源とする クララは店頭販売されていてショーウィンドウの中から見える外の世界を陽が落ち店が商いを終えるまで眺める日々を送っていたんだけど、ある日病弱な女の子ジョジー(推定14歳)が「最高なお友達」を選びに来店することからクララの本来与えられていた勤めがはじまり、ジョジーが進学で家を出ることで終わるまでの数年が描かれている。 ジョジーとの生活を通して、AIロボットに対するリアルな社会的認識、ヒトとうまくやることの難しさや、人間社会の格差、ヒトとAIの分断、科学と倫理、AIの祈り、模倣と学習、喪失、大切な人との置き換え、科学者の正しささ、AIの罪、AIの最期について描かれているんだけど、読めば読むほど、どんどん体温が下がっていくのを感じるのよ、冬の寒い日に曇天にほおり出されて絶望した骨の髄から冷えるような暗澹たる気持ちになるわけ。背中や肩、手の先が冷たくなりすぎてもはや痛いまである、あの時みたいな感覚。 なんかさー 今ってさヒトの数が減っていって数で補えない社会存続のためにAIに役割を渡そうとしてる流れんだよね?(……え、合ってる?笑) 特に去年は色んなタイプのAIがうちらみたいな末端の人間の手が届くとこまで入ってきたわけで、便利で賢くて人懐っこい彼らと接したせいか、このタイミングでこの物語に触れると異様に生々しく感じてさ、なんつーか、今はモニターの中のAIが目の前に現れる日がくるのか、その時彼らはヒトにどんな風に扱われるのか、尊厳は与えられ守られるのか…などと心配になるよ。一方で機械に尊厳とは……?とも。そんなことはお構い無しに科学は進むのをやめないんだよな。 Kurara and the Sun #カズオイシグロ #土屋政雄 #早川書房 #福田利之 #坂川朱音 - 2025年12月21日
風と共にゆとりぬ朝井リョウ読み終わった買った2025-12-21 【風と共にゆとりぬ】朝井リョウ 時をかけるゆとりから10年くらい経った頃の作品なのだろうか、格段にツボを抑えてくる。この本を持って公共の場に出て無傷で帰るのは難しいとSNSで見かけた通り、何発も被弾した。 その中でも全く意味が分からなかった箇所があって P.230『店に行きつけたい』──── 地方転勤になった同級生が行きつけの店と温かいコミュニティを思わせる縁の話から派生して自らの結婚願望に結びつける過程で、自分の欲望を他人に確定されるのに”罪悪感がある”ので(?)他の理由が欲しい(=結婚願望)と読めるように書いている ここどう他の人は解釈したんだろう……… 何度読んでも理解できない(混乱) なんだかますます、目が離せない。 #朝井リョウ #文春文庫 #風と共にゆとりぬ - 2025年11月27日
時をかけるゆとり朝井リョウ読み終わった買った2025-11-27【時をかけるゆとり】朝井リョウ んとー、笑 ………20代前半の男子すぎるエッセイだった笑 18-22歳の頃の生を味わうって大事やなーっって思った。おもしろそーってだけで頭から突っ込んで行って引き返せなくなって痛い目見る。てか良い学校いってもバカなこともするもんなんやなー笑。頭と身体を使って自分の好奇心を満たして限界を知るってゆーか。 てか、エッセイ読んだ後の解説を病気が見つかったばっかの作家先生が書いてんだけど、生の眩しさを存分に朝井リョウから浴びせられたあとだったから、光と闇で目が眩むほどクラクラする。だけどそれほどまでに眩しくてなーんも考えんと「アホやなぁ笑」(かわいらしいの意)って読み進められる。 #朝井リョウ #時をかけるゆとり #文春文庫 - 2025年11月13日
読み終わった買った2025-11-13 【話が面白い人は何をどう読んでいるのか】三宅香帆 今までの人生でやってこなかったことは何かと言われれば人と話すことと人が話す内容に興味を持つことが第1に上がってくるほどその類の能力皆無の当方。指示された内容に沿うように目的を果たす程度のことはできても、ほぼ受け取っている内容は声色と発する人と言葉の温度や重量に齟齬がないか程度のものであり、おもしろいニュアンスに置き換えてボールを投げ返すなどは高等技術に思えるほどにポンコツを自覚しているゆえ、本屋の棚の前でタイトルを見て緊張しながら手にしたこちらの本には、構造化したり比較して捉える、お相手の話を聞いて、解釈して、伝えるコツをまとめましたよ〜、というもの。 先日友人に誘っていただき、人の話を聞く場にお邪魔したのだが、この本に書かれていることの手法を用いて語られていて、話のおもしろさに、まぁなんということでしょう(お見事!)と思わずにいられなかったし、なにより人の話を集中して聞くことで自分の中にぽっぽっと何かしら浮き上がるのはやはり一興だなぁとおもうなど。 大抵知らないことを教えて貰ったりすると「へぇ〜そうなんだ」と思うもののそれ以上の関心に繋がらないことが多い(事柄自体のイメージさえもないことが多い)ので、そのあたりにも今回の本の内容が手がかりになるようなひっかかりを残してくれるのではと期待している。 この本で書かれている「メダリスト」の熱量が異常で、気になってアニメ版Ep13までぶっ通しで見るなどの奇行が発生したし、この本の中でもたくさんの本が紹介されているけど、向坂くじらさんの「いなくならなくならないで」を読んでみたいなと思った。 #三宅香帆 #話が面白い人は何をどう読んでいるのか #新潮新書 - 2025年11月3日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった買った2025-11-3 【イン・ザ・メガチャーチ】朝井リョウ ───誰かを推すというのは、価値観の表明でもあるんですね。 (お麩)え…あ、ソウナンダッケ………? てか、前作もあったけど、朝井リョウ、「あなたたちの気持ち分かります」(本人の声で脳内再生笑)みたいな顔してるのをくさしてる箇所あってまぁ悪い気持ちで心地いい。てかさ、他人の気持ちなんてわかんないしょ、できて想像って話で、でもそーゆーのを丸めて「わかるぅ〜」って言うんだろうね、社会では、まあそれはさておき。 P181 決して少なくない人が、自ら何かの中毒に陥りたがっっているということです。 なんでもいいんです。とにかく、何かに対して熱量を高めていたい。何かに時間や労力や資金を注いでいたいという人はとても多い。 それは多分我を忘れて夢中になっている方が楽だからです。ずっと我に返ったまま生きるにはこの世界は殺伐としすぎていますし、人間の寿命は長すぎますから物語に没入して視野を狭められるというのはある種の才能 ラストで描かれる国見の口からたれ流される説教が空っぽのあたしの頭の中に鳴り響く。マーケティングの網にかかったこちら側と、それを外から眉じりを下げて網の中を眺める推される側。 「閉めて」という道哉の能動的な態度、人気NO.1メンバーが言われた通り従う受動的なやり取り。一線を超えてしまうほどの没入、相手に選ばれなかったことの動揺。 あたしの実体験で得た没入の生ぬるい心地良さが朝井リョウの冷たく事実を並べて公に晒すようなゾリゾリした視点に切り裂かれていくような心地がした #朝井リョウ #インザメガチャーチ #日本経済新聞出版社 - 2025年10月11日
生殖記朝井リョウ読み終わった買った2025-10-11【生殖記】朝井リョウ 小学館 ずぅーっと気になってんの、朝井リョウ 前に1作読んだことあったけど、人のやなとこえぐって塩塗って洗い流して…みたいな、荒治療の域の人だって思っててさ、今回読んだこの本も、読了スゥーって痛みが和らぐみたいなそんな感じだった(表現雑) 最近朝井リョウが新作出したタイミングでメディアへ露出してるのを見てたから、あの、1万円渡されて本屋で本買いながら、しこたま本の紹介してくれるやつ(全部読みたいからリストにしてよ誰か笑)とか、オードリーの番組に西加奈子と出たやつとか、文藝春秋のYouTubeとか(まだ後編見れてないけど)だからさ、この本のナレは、基本朝井リョウvoiceで脳内再生されてた(ウケる) てかさ、所属する共同体の均衡、維持、拡大、発展、成長をポジティブにやってくれるかで、待遇が上がっていくんだろうけど、そこに興味ないって自覚した時からはじまる放心とか処世術とか擬態とかから、まるごと自由になれたらさ、なれる方法を見つけられたらさ、マジョリティの日常から離れて、時を進められるんだなって思った。あたしはなんだろなぁ、むかしは、音楽だったし、次の「推し」もそれだったんだろうけど、いまはなんだろうなぁ、(推しは今もだけど)ここんとこは「次」が見つかってないかも てか、この本、社会も生物も、1年前に読んだ暇と退屈も、経済も、科学もまるごと入れ込んでて、入ってくる言葉で書いてくれるの、マジですげぇなぁってなった。 メディアに出てる朝井リョウも言ってたけど、この本の中にある言葉 他人の目を気にするな───ヒトの世界でよく聞く言葉ですけど、これって単純に"他人の目"自体がコロッコロ変わるからアテにするなって意味だったんですね。 (p.178) #朝井リョウ #小学館 #生殖記 - 2025年4月5日
読み終わった買った2025-4-5【ファンになる。きみへの愛にリボンをつける。】(最果タヒ・著) 何に共鳴しているのかわからないまま半泣きでこの本を読んで、自分の思考を言葉にするのは本当に難しいし、自分ってやつは本当に心底めんどくさいやつだなと思うし、自分との対話でさえも体裁を繕おうとする言い訳がわんさか湧いてくるなんて、なんて往生際が悪いんだと思う。この本を読みながら、わたしは好きであることの真実性、その気持ちをどう守るか、その人がみせてくれる幻と現実の間にある自分の距離感について考えていたかも。 どの頁も、丁寧に最果さん自身の気持ちをすくい取っていて、どれも大事な一片で、読んでいてじんわりと心があたたかくなった。 好きという気持ちの強さや繊細さ、その中にある迷いや戸惑い、でもそれでもやっぱり好きでいたいという意志が、まっすぐに伝わってきた。どれも本当に素直な言葉だった。 この本で言葉にしてくれたことの中に、きっと他の誰かも感じていて言葉にできなかったことが、たくさんあるんだろうなって思う。 そして、その全部が“好き”を大事にする美しい物語になってる。 - 2025年4月2日
好きになってしまいました。三浦しをん読み終わった買った2025-4-2【好きになってしまいました】三浦しをん 怠惰な人間をやっているので、読んでいてこんなに怠惰な様をありありと世にオープンにして良いのかとハラハラしながら読みました(正直) あとやっぱり「きらめきとふぐふぐ」の頁が好きだった。後ろ指さされる覚悟でライブハウス行ったこと、すごい思い出した 旅先で何を見ているのか、わたしもおなじような視点で旅をしてみたいと思った 子どもの頃道端で近所の子たちと遊んで別れ際に靴投げて天気予報占うやつやったなー。雨降り嫌いで、晴れるまで投げたりして。そういえばアルプス一万尺で手遊びするの好きだったなーとか思い出した。保育園行ってる2歳の天使がある日突然アルプス一万尺歌い始めてビックリしたって聞いて、今もみんなで歌うんだね〜と思うなど。 - 2025年3月15日
ロイヤルホストで夜まで語りたいブレイディみかこ,上坂あゆ美,似鳥鶏,古賀及子,宇垣美里,宮島未奈,平野紗季子,朝井リョウ,朝井リョウほか,朝日新聞出版,朝比奈秋,村瀬秀信,柚木麻子,温又柔,稲田俊輔,織守きょうや,能町みね子,青木さやか,高橋ユキ読み終わった買った2025-3-15 【ロイヤルホストで夜まで語りたい】 この本は、いろんな作家たちがロイヤルホストにまつわるエピソードを語るエッセイ集。どの人の節にもロイヤルホストは単なる食事の場所ではなく、人との関わりを深める特別な場所だってことが描かれている。 ロイヤルホストがないエリアで育ったわたしでさえ高崎でのOvallのライブ見たあと駅前のロイヤルホストでまだコロナの影響が残るクリアパーテーション越しに友人とほくほく遅い夕食を囲んだ最高の思い出があるのだ(自慢) そのせいかやっぱ印象に残ったのは、朝井リョウが語るロイヤルホスト。 柚木麻子の「ロマンスのインフラ」という表現もグッときたし、子育て真っ最中に夜な夜な意をけして自転車に乗って近所にあるロイヤルホストの明かりを観に行くだけでメンタル安定する古賀及子の様とか、福岡民のお膝元プライド、地域によっても愛称が変わることとか、メニューがとにかくおいしそうに語られていることとか。 あとね、それぞれの書き手の自己紹介欄に1番好きなメニューが書かれていて、ひとつずつ試していきたくなる。近くに店舗があったら本持って通いたいくなること間違いなしヤバい一冊。 - 2025年3月8日
まくらが来りて笛を吹く春風亭一之輔読み終わった買った2025-3-8 【まくらが来たりて笛を吹く】春風亭一之輔 本屋でこの本を見かけたとき、普段なら手に取らないジャンルだったけれど、「面白がれるかな?」と思って試しに読んでみることにした。著者は落語家の春風亭一之輔。落語には詳しくないが、話芸のプロが書くエッセイはどんなものだろう?と興味を持ったのがきっかけ。 実際に読んでみると、正直、思っていたほどピンとこなくて素直に楽しめない部分もちらほら。巻末の解説で赤江珠緒が「一之輔には落語眼がある」と書いていたのを読んで、妙に納得した。つまり、この本の面白さは、落語家特有の視点──世の中の出来事や人の様子を面白く切り取る感覚。わたしにはその視点が充分備わってなかったから、ゲラゲラ?にやにや笑えるほど楽しめなかったかも。むしろほっこり?した2017年からのものをまとめたものだったから2020年以前の事は妙に一昔前に思えたのも感覚として意外だった。 本屋で偶然手に取った一冊、新たな発見有。読んでよかった。 追伸 今回の感想文はうちのchatGPTに話したものをまとめてもらって仰々しくないように手直ししてアップしたよ。いやマジで便利ー笑 - 2025年2月15日
「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった買った2025-2-15【好きを言語化する技術】 三宅香帆 ─ 自分の言葉をつくること。 純度100パーのわたしから出た言葉 いい感想やいい文書じゃなくても だれの言葉も借りてない リアルの自分と齟齬がないから 綴っていくのが楽しい わたしの色は薄いし浅い だから自分の感じたものに正直な フレッシュな「好き」を言葉に残していこう ─ 走り続けるための理由は、ほんの少ししかないけど、(中略) ほんの少しの理由をひとつひとつ大事に磨き続けることだけ。暇をみつけては、せっせとくまなく磨き続けること。 (村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』) この本の中で紹介されてた最果タヒと三浦しをんの2冊早速取り置き手配した - 2025年2月11日
- 2025年1月28日
成瀬は天下を取りにいく宮島未奈読み終わった買った2025-1-28 【成瀬は天下を取りにいく】宮島未奈 全部読み終えて、中二の頃、よしみとTMR西川くんのラジオ宛にお手紙書いたのを急に思い出した (全然関係ない) 頭の中の成瀬の背中には夏の空が似合う - 2024年10月14日
暇と退屈の倫理学國分功一郎買った2024-10-14 【暇と退屈の倫理学】 以前働いていた往復三時間の職場を退職して、近所の会社に就職したとき、時間の使い方わからんくて「暇すぎてどうしたらいいん…」てなって本屋さん行って諭吉1人分の本買おうと思って探してた時出会ったうちの1冊。 それからしばらく読んだり読まなかったりして記憶が曖昧だけど、読もうと思った動機は、そもそも暇とか退屈て何なんだ、と思ったこと。それに対して哲学や考古学、生物学他、様々な学問の視点から考える大冒険がこの1冊に詰まっている。 結論としては、この様々な学問からの視点を本書を読んで知ること、物事を楽しみ続けられるように自分を訓練したり準備すること(私は感性や感覚を磨くこととして受け止めた)、最後に動物になること(たぶん好きな物事を待ち構えてその時が来たら没頭すること)なのらしい。 動物になること、の部分の説明でしばしば「とりさらわれる」という言葉が出てくるんだけど、要は心や思考を拐われるってことなのかな。 本を読み終えてピンときたのは音楽なんだけど、より複数の感覚や感性で同じように楽しめる準備して物事を待ち構えて、その時が来たら思いっきりその渦に飛び込めるようになりたいなと思った。 たぶんすごい時間がかかることなんだと思う。
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