
四海
@m281_book
2026年9月20日
長いお別れ
中島京子
読み終わった
長く積読の末やっと読了。
所々可笑しくて、あたたかかい家族の物語だった。
私が22歳の頃、父方の祖母が認知症になった。
とにかく暴言がひどくて、家族は困惑し苛立ち辟易した。肺炎で入院し、寝たきり介護になる前にそのまま亡くなりホッとしたのを覚えている。
アメリカで認知症を「長いお別れ」と言うらしく、なんとも感動的な病名だ。
でも私は、遠ざかる祖母と割と早くにお別れできて良かったと、今でもやっぱり思ってしまう。
