
いぬい
@inuiru
2026年9月19日

モデラート・カンタービレ (河出文庫 509A)
マルグリット・デュラス,
田中倫郎
読み終わった
デュラス初めて読んだけどメチャクチャ小説がうめ〜!男と女が会話してるだけなのにおもろい。
49p-50p
"「わたしは海岸通りの一番端に住んでるの、町の終わる最後の家よ。ちょうど砂丘の真前にあたるの」
「お宅の庭の柵の、左の角にある木蓮は満開ですね」
「ええ、ちょうど今頃はあまり花が多いので、夢にまで出てきて、その翌る日一日じゅう気持ちが悪くなるくらいよ。とてもたまらないので窓を閉めておくの」"
この場面を読みながら「そういや木蓮の香水を持ってるぜ!」と思い出し、つけようとしたらうっかりバチャッとやってしまって
"「木蓮の匂いってすごく強いのよ、わかるかしら」
「わかりますよ」"
まじで分かりますよ、になった。