お麩 "イン・ザ・メガチャーチ" 2025年11月3日

イン・ザ・メガチャーチ
2025-11-3 【イン・ザ・メガチャーチ】朝井リョウ ⁡ ───誰かを推すというのは、価値観の表明でもあるんですね。 ⁡ ⁡ (お麩)え…あ、ソウナンダッケ………? てか、前作もあったけど、朝井リョウ、「あなたたちの気持ち分かります」(本人の声で脳内再生笑)みたいな顔してるのをくさしてる箇所あってまぁ悪い気持ちで心地いい。てかさ、他人の気持ちなんてわかんないしょ、できて想像って話で、でもそーゆーのを丸めて「わかるぅ〜」って言うんだろうね、社会では、まあそれはさておき。 ⁡ ⁡ P181 決して少なくない人が、自ら何かの中毒に陥りたがっっているということです。 なんでもいいんです。とにかく、何かに対して熱量を高めていたい。何かに時間や労力や資金を注いでいたいという人はとても多い。 それは多分我を忘れて夢中になっている方が楽だからです。ずっと我に返ったまま生きるにはこの世界は殺伐としすぎていますし、人間の寿命は長すぎますから物語に没入して視野を狭められるというのはある種の才能 ⁡ ラストで描かれる国見の口からたれ流される説教が空っぽのあたしの頭の中に鳴り響く。マーケティングの網にかかったこちら側と、それを外から眉じりを下げて網の中を眺める推される側。 「閉めて」という道哉の能動的な態度、人気NO.1メンバーが言われた通り従う受動的なやり取り。一線を超えてしまうほどの没入、相手に選ばれなかったことの動揺。 ⁡ あたしの実体験で得た没入の生ぬるい心地良さが朝井リョウの冷たく事実を並べて公に晒すようなゾリゾリした視点に切り裂かれていくような心地がした ⁡ ⁡ #朝井リョウ #インザメガチャーチ #日本経済新聞出版社
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