お麩 "店長がバカすぎて" 2021年10月31日

店長がバカすぎて
2021-10-31 【読み終えた本】 店長がバカすぎて 早見和真 ⁡ ⁡ 書店契約社員の主人公は目先の日常に忙殺され、薄給に神経をけずられながらも毎日やり過ごしていた中、メンターが去り、孤独を抱え、憧れの仕事に就いたのにその本質を見失ってしまってもうどうにもならない。そんな中、大学生のバイトちゃんが大手の出版社に就職、眩しさで羨んでしまう。勤務先の店長は意味もなく長い朝礼で感極まっちゃうし、気が利かないし、元より全然本を読まない… ⁡ ⁡ ただの物語なのに、強い共感と寄り添いたくなってしまうこの気持ちは一体なんなんだろう笑 ⁡ ⁡ この本の帯に ⁡ 『なんでこう、本気でやめようと思った時にこういう本が出てくるんだろう…また辞め損なった!早見和真恐るべし。』 ⁡ って書いてあるの。 ⁡ 積極的に仕事を選びとっていく人ばかりじゃないから、こうやって毎日を繋ぎ止めていくんだよなぁって思う。 ⁡ ⁡ 『仕事に誇りを持てないなら、働いていても仕方がない。そこで生きる意味を見いだせないなら辞めなきゃいけないと思う』 ⁡ そうやって区切ってみるからこそ世界の見え方が変わるってのもある。 ⁡ ⁡ 働くって生活だし、働くってアイデンティティだ。 ⁡ ⁡ ちなみに、ブチ切れて店長に目潰しかまそうと笑顔で掴みかかるシーン、最高に笑った ⁡ ⁡ ⁡ #早見和真 #店長がバカすぎて #ハルキ文庫
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