店長がバカすぎて

80件の記録
- シンジ@shinji2025年10月11日読み終わった果たして店長は本当にバカなのか…? …と、途中チラッと考えてしまった自分を呪いたい。 やはりこの店長はバカです。悪い人ではありませんが、一点の曇りもなく正真正銘のバカです。 ちなみに谷原京子さんも、変わった人だと思いました。 結論!みんなバカでおもしろい。
- 茶十菓@ponpon-empty2025年9月15日読み終わった・タイトルが直球でずっと気になっていた1冊 ・私も学生時代に少しだけ書店員アルバイトをしていたから、書店業界を懐かしみたくて手に取った ・主人公がほぼ同い年で、焦りの内容が今の私と全く一緒。気になりながらも購入に至らずにいた私が「今」この本を手に取った意義を感じてさすがにスピりかけた ・店長がバカすぎる。ん?この店長実はバカじゃないかも……?いや、こいつはバカだ!!!……やっぱりバカじゃないかも……何者なんだ……??のループ ・読了しても結局店長は何者なんだ?と思っている ・黒豆ココア飲みたい ・正直、序盤から色んな人の正体は分かってしまうからミステリーかと問われて「そうです」と私は言えないかも(店長が何者なのかが分からないままという点が最大のミステリーかも) ・コメディと銘打たれていたはずなのに、終始私は泣きそうだった ・好きを仕事にしたのに、仕事を始めた時の気持ちに嘘偽りは無いのに、今も本が好きなのに、それでも現実は厳しい。好きなだけじゃ腹は膨れない現実が、変わらない現状が、全部自分事だった ・書店員のお仕事、待遇、現状がかなりリアルに描かれていて、お仕事小説としての満足度が高かった ・どんなにネット注文が楽でも、すぐに現物が手に入らなくても、私はこの先もずっと書店で本を買い続けよう、全国の谷原京子さんのために
- ぐ@busy-lake2025年8月31日まだ読んでるaudible以前読もうとした時は、冒頭でなんとなく違う気がしてやめたんだけど、 最近部長がバカすぎて腹立ってるから思い出して読んでみたら、 出だしのダウナー部分を乗り越えたらすぐに、 語彙力と表現力を惜しげなく注ぎ込んだ毒舌の捲し立てが小気味良くて、そのままハマってしまった。 店長もバカなんだけど、ハタから見る分には愛すべきバカで、 主人公のイライラには共感できるけど、店長のことも嫌いになれないから、 嫌だった話を聞いてるのに、読んでて嫌にならなくて、この匙加減絶妙だ。 文芸書読みまくってる人と、自己啓発書読みまくってる人の、発する言葉を使い分けてキャラクターを立てていて、 こういうところ、流石作家だなぁって思った。 読み終わってないけど、続編あるみたいで嬉しい。
- 甘夏@amai_nuts2025年8月3日読み終わったコメディタッチで、登場人物も少なくて読みやすかった!続編も読むか迷う。いつか読もうかな。 店長がヤバい人っぽかったけど、そんな店長に恋心を...?というところは理解できなかった。フレンチ連れてってくれる富田先生のほうがキュンキュンした。 小柳さんとか、マダムとかみたいな、わたしも年上の綺麗なお姉様の知り合いが欲しい!
- sazana@underthesea2025年7月10日読み終わった昔書店バイトしたくて求人探し回ったことを思い出した 結局どこも出てなくてできずじまいだけど、その裏側を少し覗かせてもらったみたいで面白かった でも世知辛い……
- 夏しい子@natusiiko2025年6月5日読み終わった面白かった。 積読チャンネルさんの『本屋が潰れる理由』を見た後に 読み出したので、めっちゃタイミング良かった。 店長のバカさより、谷原京子さんの性格にモヤっとしたが そういう性格の人物を主人公にしてあることに意味がある小説だと思うので、出来るだけ店長のバカさに楽しませてもらうことで乗り切った。 そして改めて書店を応援したくなった。
- madeleine@tottsun22025年6月4日読み終わったコメディタッチのお話に気がつけばあっという間に引き込まれて楽しかった。 どこにでもこんな店長は業界が違くともいるもんなんだなぁと。 個人的に仕事に対するモチベが下がり気味だから谷原京子の気持ちが痛いほどわかった。
- ナナ@nana2025年4月30日読み終わったマジで面白過ぎました。 最初の数行から心を鷲掴みされてしまって、一気に読みました。 同じ書店員として共感することがたくさん...! 薄給だし、重労働だし、でも! 何より本が好きなのは結局書店員になった理由です。 ゲラゲラ笑えるし、時には涙ポロリ、そんな温かい人生の物語だと思いました。 全ての本好きに届けたい一冊です。 読んだら絶対もっと本を好きになること間違いない🥰
- かえで 年200冊読む元理系@caede_book2025年4月17日読み終わった読書メモ読書日記小説今年の本屋大賞2位の『アルプス席の母』の作者 早見 和真さんの大ヒット作。 ずっと気になっていてやっと手に取れました! 『非』敏腕の店長がいる書店で、働く28歳契約社員の女性が主人公の物語。 きっと書店員さんのリアルが混ざってるんだろうな〜と思いつつ、各章の終盤では笑いを堪えつつ。 笑いメインのコメディ作品かと思いきや、多くの人が抱える悩みを一身に背負った主人公の葛藤が魅力的なこの作品。 終盤では、読み進めてきた中に数々の伏線があったことに気づいて、ミステリーを読んだような感覚も。。
- ぱんころりん@papapapanda2025年3月13日読み終わった最初は何なんだこの店長!と思ってたけど読み進めるにつれてどこか憎みきれない、確かに近くにいたら嫌だけど嫌いになりきれないそんな店長に愛着がわいてきました。 そしてコメディー作品かと思いきやミステリー要素までありどんどん読めてしまいました。 またこの店長に会いたいので新!の方も読んでみようと思います。
- インテルメッツォとカプリチオ@kaoriiiyama12032025年3月9日本を愛する主人公の不器用さと、店長のお気楽な感じに安心して読めるコメディ…が!ちゃんと後半はミステリーにもなっており、ラストには「おおーっ」っとなります。 個人的に店長がハイロウズを歌うところで目頭が熱くなりました。頑張れー!(拳をあげて。笑)