noripiii "すばらしい新世界" 2026年9月20日

すばらしい新世界
すばらしい新世界
オルダス・レナード・ハクスリ,
黒原敏行
女が「子を産む装置」としての役目からは解放されていても、絶対的な男性優位社会のお話に仕上がっているのは非常にグロテスクで、いわゆる「人間らしさ」を纏って新世界にいたジョンが、結局孤独でいさせてくれない世界に錯乱して自ら命を絶つ(そしてディストピアの方は崩壊しない)というラストを迎えるのが、作者の皮肉なのか個人の思想なのかわからないところに不気味さを感じずにはいられない。 なんて怖いストーリーなんだ… 解説まで読むことをオススメしておきます。 下北沢は特別なキーマカレー、可愛くて美味い。
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