
はなこ
@goma_hnk
2026年9月20日
ぼけと利他
伊藤亜紗,
村瀬孝生
まだ読んでる
認知症だった祖父のお葬式で、だれかが「天国でもぼけてるんかなあ」と言った。すかさず、
「ぼけてないよ。だってぼけてたのは脳みそでしょう?魂はぼけてないよ」
と返したのは、私だったか弟だったか。
“僕たちの体もまた、OriHimeと同じ「うつわ」なのかもしれません。ばけもさんの「ランピィ」も。その人の「ほんとうの姿かたち」に居場所を与える「うつわ」だと思いました。
OriHime、「ランピィ」、私の体。すべて有限ですね。中でも、私の体は乗り換えがききません。もしかすると、OriHimeや「ランピィ」にも乗り換えではすまないような関係性が「私」と生まれる可能性もあります。
その乗り換え不能な体と自意識のズレが認知症に関わっていると考えています。”
p212-213(23通目「タマシイのマジ」)