
まろ
@maro
2026年9月20日
書斎の死体
アガサ・クリスティー,
山本やよい
読み終わった
図書館本
マープル長編2作目。おもしろかった!!
刊行が1942年と、ポアロだと『白昼の悪魔』と『五匹の子豚』の間で、さすが黄金期の作品だわ!という印象。
手がかりに気づくのも女性であるマープルだからこそって納得感があるし、パラパラ読み返すと序盤でいろいろ示唆されててうわあ何で気づかなかったんだーとやられた感。
謎解きも素晴らしいし、描かれる人間模様もおもしろい。
富豪の老人がぽっと出の若い女の子に入れ込み身内を差し置いて財産を譲ろうとする心理なんてめちゃくちゃ鋭い。孤独と自尊心。
あとマープル、とても優しい人だなあと思った。好き。

