
gato
@wonderword
2026年9月20日

本を書く (ポケットスタンダード)
アニー・ディラード
再読
引用
ぱらぱら読んだ
『胡椒 暴虐の世界史』の感想で久しぶりに長文を書いたらなかなかに疲れた。だから気心知れたこの本を開いて、アニー・ディラードの言葉に触れたくなった。
A・E・ハウスマン[イギリスの古典学者、詩人]はニーチェとは反対に、ほとんど初めから、「私が詩作をするのは、たいていからだの具合が悪いときである」という態度を保持した。これもまたよくわかる。本を書くには、元気すぎて困るということもある。
p.15
スケジュールは理性と秩序の模型である。それを望み、でっち上げ、そして現実のものにするのだ。それは時間の破滅の中に仕掛けられた平和であり、安息の地である。それは何十年も後に、まだ生きている自分が乗っているはずの救命ボートにもなる。毎日が同じで、あなたはあとでその連統をぼんやりした、しかしながら強力な模様として思い出すのだ。
p.22

