陽 "罪と罰 上" 2026年9月20日

陽
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@halreads24
2026年9月20日
罪と罰 上
罪と罰 上
ドストエフスキー,
工藤精一郎
予備知識ないまま読み始めるも、ロシア文学特有の登場人物問題(名前がいくつもある、名前が長い)にぶち当たる。最初はメモを取っていたが、それに加えて主語がないまま文章が進むので誰の言動なのかもよくわからず挫折しそうになってしまう。中田敦彦さんの解説動画を挟みながら、今日ようやく上巻を読破した。 読書していると自然とキャラクター像が浮かんでくるもので大体は美男美女を想像するのだが、本書ではふとした拍子に詳細な見た目の説明が出てくる。これがまた「でっぷりとした」とか「お世辞にも美人とは言えない」とかそんな言葉だったので、個人的にはあらららと想像を改めなければならなかった。ちなみに主人公であるラスコーリニコフは公式イケメンだったので安心した(?)。 人物像の変化といえば、物語が進む中でラズミーヒンの印象が結構変わった。最初は出来た友人だと思っていたが、悪癖があるし意外と口が悪い(笑)。ラスコーリニコフとの付き合いは思ったより短くそれほど深くもないものらしいが、確かにそんな人物でなければ彼との関係は続かないかもしれないなと思った。 老婆とその妹を殺害し、その場から何とか逃げるシーンがやはり一番印象に残っている。作者は人を殺したことがあるんじゃないかと一瞬過ってしまうほどにリアルな描写だった。 今日はもう遅いので、下巻は明日から読み進めようと思う。
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