it_shine "遠い声、遠い部屋" 2025年4月7日
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2025年4月7日
遠い声、遠い部屋
トルーマン・カポーティ
,
村上春樹
読み終わった
読み終わった後にも、残っている。これはどんな小説だったのか。ふつふつと。作者は読者をどこかに誘おうとして、書いたのかもしれない。小説とはこういうことができるのだ。それはとても不思議なことだ。 書いてあることは、荒唐無稽だったりするのだけど、その言葉が何かの効果、意味を持つということ。そういう作為というか、企てというか。そういうことって、小説でなければできないことだ。
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