り "タイタン" 2026年9月20日

り
り
@ryohei_13
2026年9月20日
タイタン
タイタン
野崎まど
AIがどんどん発達している現代。AIを扱った本作の鮮度があるうちにと思って読み始めました。AIそのものではなく、AIを通して「仕事」について考えることがテーマの本。人間の代わりに全ての仕事をやってくれるAIと、仕事をしなくて良くなった世界で仕事をすることになった主人公。2人が「仕事とは何か」について考え、答え(ただしこの作品世界では貨幣経済・資本主義は無くなっているということを念頭に入れずに、そのまま現実社会にもこれを適用しようとすると不幸になる気もします)を出す。いい小説でした。ロードノベルが好きな人にもハマるかもしれません。でもやっぱりこれはディストピアじゃないかなぁ。
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