
薄荷
@sheep74g
2026年9月20日
十角館の殺人 <新装改訂版>
綾辻行人
読み終わった
めちゃくちゃ面白かった。かなりメタ推理になってしまったものの、犯人・動機・トリックをすべて当てることができて、とても気持ちよかった。特に感動したのが、主人公・江南(コナン)のあだ名が「ドイル」だと判明する場面。ここで勘のいい読者なら、「じゃあ守須はモーリス・ルブランかな?」と考えてしまう。ミステリ好きだからこそ引っかかってしまうような名前の付け方が、天才的な発想だと思った。
「守須が怪しい」とは薄々感じていたものの、あの一行を読んだ瞬間は、さすがに震えた。Huluでドラマ化されているらしいが、これをいったいどうやって映像で表現するのか、まったく見当がつかない。これから見るのが楽しみ。



