なみなみ "ネガティブ・ケイパビリティ ..." 2026年9月21日

ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力
治療に必要なのは「日薬」と「目薬」。 見守っていてくれる誰かがいるからこそ苦痛に耐えられる。 途中から何度か出てくるこの2つの言葉がネガティヴ・ケイパビリティに重要な要素であり、人が生きるために必要な要素なんだ。最近落ち込むことがあり、誰も自分を見ていないしただ迷惑をかけているだけで自分は不要だ…と思っていたが、そうではなく見守る人がいてくれた。その経験と重なり、目薬の必要性と自分が赦されたような感覚を味わった。 こと言葉を知ることができただけでもよかった。 ネガティヴ・ケイパビリティは概念として分かっていても実践するにはなかなか難しい。でも、難しいと諦めるのではなく何度でも試していこう。 ネガティヴ・ケイパビリティについての説明とそれにまつわる事象、作品から見えるネガティヴ・ケイパビリティの解説や政治におけるネガティヴ・ケイパビリティの必要性まで、様々なことについて記されていた。源氏物語のあらすじや戦争で命を落とした学生の話、政治の話が続くのでちょっと混乱してしまう部分はありつつ、読みやすかった。 全く関係のない話だが、直近に読んだ本に帚木さんの名前が出てくる小説を読んでいたため、筆者の姓に思わず反応。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved