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なみなみ
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@naminami_coffee
読むのは遅いけれどいろいろな本を読んでみたい 読んだ本を忘れないようにしたい そんな記録を残したくて始めてみました
  • 2025年11月21日
    文芸オタクの私が教える バズる文章教室
    バズる=自分の発言が爆発的に色んな人の目に止まること。ではなく、自分と同じ温度の人の目に止まる文章を書くことを文章のつかみ(書きはじめ)、組み立て、表現方法など、あらゆる切り口から「バズる」ヒントを既存の作品を例に取って伝えてくれる本。 綿谷りささんの体言止めの使い方や秋元康の歌詞に含ませた妄想の解説がおもしろかった。 読むと文章をいろんな形で書いてみたくなる。 内容だけでなく、文章にまで目を光らせているとは…三宅香帆さんはやっぱり、すごい。きっとその眼差しは爛々と輝いているのだろう。わたしもいつか、そんなふうに。
  • 2025年11月9日
    ハブられても生き残るための深層心理学
    難しくて内容が頭に入らず。三角関係と父母の性のくだりが繰り返され、そこがこの本の主題だと思うのだが、分かりきれなかった。幼少期から要所で繰り返される三角関係、結びつきの固さと裏切りを感じることがハブられるに繋がるということ…?うーん、なんか違うかも。読み取れてないなぁ。 タイトルに繋がる部分をうまく感じきれなかった。 いつか読み返す機会があればいいな。 心に残った文のメモ。 ・言葉は葉っぱのように舞っていくもの、距離や考え方次第でやり過ごすことができるはず。言われたことも言ってしまったことも水に流すことができる。
  • 2025年11月6日
    ケアする人も楽になる マインドフルネス&スキーマ療法 BOOK2
    2冊に渡りマインドフルネスおよびスキーマ療法について書かれている。book2はスキーマ療法について。 スキーマ(信念)の紹介と自身の経験から生み出された信念を探り、過去の自分と対話する。スキーマを手放して新たなスキーマ(ハッピースキーマ)を取り入れていく経緯が事例を用いて書かれているために分かりやすいし、自分が取り入れるとするならばと想定もしやすかった。この本がきっかけでスキーマ療法を実践する機会を探せた。 事例とはいえ、生々しい過去の体験が出てくるためトラウマを抱えて現在も辛い思いをされている方には少し苦しい本かもしれない。
  • 2025年11月6日
    ケアする人も楽になる マインドフルネス&スキーマ療法 BOOK1
    生きづらさに悩む私にとっての軸となった1冊。スキーマ療法というものを知り、取り組みたいなと思った。2冊に渡りマインドフルネスとスキーマ療法について事例を用いて分かりやすく伝えてくれる本。何度でも読み返したい。 book1はマインドフルネスについての記述を。この本だけでも読んで実践するとかなり楽になると思う。ただしマインドフルネスは私にとってはなかなか難しいのだけれど。
  • 2025年11月5日
    自己否定をやめるための100日間ドリル
    自己否定とは葛藤であり、自分の中にあるさびしさを認めること。幼い自分と対話を重ねることで自己否定は消えていく。 日記の終盤で己と向き合う描写のあとに自己否定は消えたと書かれている。最初に読んだとき、これで自己否定は完全になくなるとは思えなかった。しかし、ドリルを最後まで読むことで終盤のそれは自己否定に耳を傾け、冷静に自分を見つめ、自分に寄り添っていることが伝わってきた。 過去の自分と対話し、癒してあげること。 よくありがちな自己否定克服のためのドリルはどこかで見たような内容も正直多い。だが、 わかりやすく読みやすい文章でまとめるのはさすがだなと思った。
  • 2025年4月30日
    カウンセラーはこんなセルフケアをやってきた
    心理について知っていく中で出会った伊藤絵美先生。日本におけるスキーマ療法の第一人者で、ケアされる側に対しても分かりやすい本が多く、2025年伊藤絵美先生の著書に出会えたことは自分にとって大きな支えとなった。 そんな伊藤先生がご自身の抱える問題について赤裸々に語り、療育に携わるきっかけやセルフケアについて語られているのがこの本。「やべぇな」と思わせてしまう描写もあり、心理の世界に寄与する人物であっても自分と同じ目線にあるのだなと思うと少し安心するし、だからこそ著者の静かに燃える心を著作から感じるのだなと思った一冊。
  • 2025年4月30日
    いやな気分よ、さようなら コンパクト版
    いやな気分よ、さようなら コンパクト版
    本腰を入れて自分に向き合うことを決めた2025年、その中でも軸となる1冊。認知行動療法について詳しく解説されている。何かにおいて頭に浮かぶ考え(自動思考)と、それに紐づく自分の考えのコリ(認知の歪み)を見つめ、必要に応じ反論していく必要性を学んだ。 この後もさまざまな心理の本を読んだが、結局この本に結びついてくるのが面白い。 定期的に読んで頭の片隅に置いておきたい。本を読み慣れない私には分厚いけれど買ってよかった。 どこかのレビューで見かけてコンパクト版を買ったが、それで十分だった。
  • 2025年4月30日
    わたしが「わたし」を助けに行こうー自分を救う心理学ー
    坂口恭平さん「自己否定をやめるための100日間ドリル」を読み終えて思い出した本のこと。 自分の生きづらさについて悩んでいる、困っているときに読むと優しい言葉でどうしたらいいかを教えてくれる。幼い自分が身につけた生きるための知恵が大人になったいまでも働いてしまい不都合を感じてしまうということ。幼い自分と対話して抱える不安を癒していき、新しい知恵を身につけていくということ。 心理療法を分かりやすく噛み砕いたもので、心理学の本を読み進めている人にはどこかで見た、という内容だとは思うがとても良い本だと思う。 著者のYouTubeは一時期よく見ていたが、自分が不安定な時は内容が厳しく感じてしまい観るのをやめた。ただ、この本はそのような厳しさはあまり感じられない。
  • 1900年1月1日
    それでいい。
    それでいい。
    図書館で見かけて。漫画が主体で読みやすかった。 「ツレがうつになりまして。」の、ツレじゃない方(著者)にも心に抱える生きづらさがあって…というところから始まる水島先生との対話。貂々さんのネガティブ度合いは共感できる部分もありつつ、一般的には突飛な部分もあるのかもしれない。けれどそんな貂々さんを優しく見つめ、困りごとに該当する水島先生の温かさに読んでいる私たちの心もゆっくり解いてくれる。続編も含めてとても良い本だった。 細川貂々さんが気になる方に変わった。
  • 1900年1月1日
    自分でできるスキーマ療法ワークブック(Book 1)
    本来であればカウンセラーと協働しながら取り組んでいくのが望ましいスキーマ療法を、1人で行うことができるワークブック。book1は導入段階。セルフカウンセリングを行うにあたり生きづらさの洗い出しと自分をサポートするネットワーク探し、自分をただ見つめるセルフモニタリングとマインドフルネス、どう自分をケアするか?セルフコーピングについて。 実践は大変心の折れる作業で、焦って早く進めようとすると挫折する。現に私は3ヶ月でbook1をやり終えbook2に進んだが、日常がうまくいかなくなったことで心が折れて挫折してしまった。 だいぶ安定してきたので再開したい。再開するにあたり当時のメモを読むのが怖いジレンマも抱えつつ。
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