
い。
@hon_i_read
2026年9月21日
ツァラトゥストラはこう言った(下)
ニーチェ,
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ,
Friedrich Nietzsche,
氷上英広,
氷上英廣
読み終わった
第三部から永劫回帰について語られていくのかと思っていたら、そこまで直接的に永劫回帰について語られるわけではなく、超人についての言及も減り、ただ「ましな人間」を待ち続けている
しかし、第一部から変わらずに通奏低音のように響く、超人へ向かう者として「ましな人間」を待ち望んでいるように思え、更に、永劫回帰は、全く同じ人生が同じように永遠に繰り返されてもそれを受け入れられるかという、苦痛や悪も含めた強い肯定であると共に、キリスト教的思想、天国等の否定のために地上の国を欲するという側面もあるのかもしれないと思った
久しぶりの再読だったけれど、ニーチェの思想が凝縮されていて、全てを把握することが難しく、これからもまた再読を繰り返していくのだろうな、と思った

