
おみ
@moonriver___
2026年9月21日
ヘヴン
川上未映子
読み終わった
川上未映子の本を読むときは決まって雨な気がする。いじめのシーンは読んでいて辛い気持ちになってしまった。細部まで描かれるのに温度がなくて不思議。痛みで繋がっていた関係の脆弱さに若さ感じた。無理にでもコジマと一緒にヘヴンを見ておくべきだった。自分の世界で生きていくことって案外難しい。一生分かり合えない人間にこの若さで出会ってしまうのは絶望だよなと思った。終盤の義理のお母さんとのシーンが良かった。
“それはただの美しさだった。誰に伝えることも、誰に知ってもらうこともできない、それはただの美しさだった。”




