
uni
@uni_books
2026年9月21日
読み終わった
公私をわける、人権という本質を基盤にせず残酷さを減らすという目標のために連帯する、会話を終わらせない。
バラバラなまま、「われわれ」/「やつら」と線を引かずにわれわれを拡張する。そのためには哲学ではなく、文学やルポルタージュなどから共感を深める。
対立構造にあるように見える主張は、どちらであってもモヤモヤしてしまう。たたかい/勝つ、などのことばづかいに違和感を覚える。それは少しはマシかもしれないと思っている政党の人たちの言葉に対しても同じで、なんともいえない感覚を持て余していたので、言語化の手伝いをしてくれたように思えた。
勧善懲悪のお話が大人になってスカッとしなくなった。見ることはあるけど、登場人物みんなのことを想像する癖がついた。でも当たり前に見過ごしているものごとはたくさんあって、無知を知らされるたびに恥ずかしくなる。それを繰り返すのは悪いことじゃないんだと勇気をもらえた。
一人分の力。どういうことばを使うか考えること。実際にことばをつかうこと、背景を調べて知ること。わたしができることを、ひとつずつ、実践して、間違っていたら修正して、ひとつずつ。


