
euy
@euy
2026年9月21日
偶然性・アイロニー・連帯
R.ローティ,
山岡龍一,
齋藤純一
読み終わった
第9章 連帯
→1冊全部読み終えた😎!!
第9章で書かれてたのは、
◯連帯とは、伝統的な差異(種族、宗教、人種、習慣、その他の違い)を、苦痛や辱めという点での類似性(「苦しみのですね」)と比較するならばさほど重要ではないとしだいに考えてゆく能力、私たちとはかなり違った人びとを「われわれ」の範囲のなかに包含されるものと考えてゆく能力である。
◯残酷さこそが私たちのなしうる最悪の事柄だというリベラルの主張を擁護する、いかなる中立的な途すじもない。かといって、そのほかの考え方を支持する中立的な途すじもまた存在しない。私たちはいま私たちがいるところから出発するしかない。
基本的に、大枠は「訂正可能性の哲学」で解説されていた以上のことは書かれてないような感じがした。(ので、ローティの主張自体については、「訂正可能性の哲学」を読んで理解するので足りた。)
けどまあ、時間をかけて読み進めることによって、より自分の血肉にできたよーな気がしたので、読んでよかった、かな。
本書を通じて、「偶然性」「外側から客観的に見ることはできない」ってのがひたすら何度も強調されてて、それを読んでるうちに、そういえば自分が子どものころ、自分が自分であることの偶然性や、自分の視点でしか世界を見れないことに恐ろしさを感じたなあってのを思い出した。結局そこから始めるしかないってことなんよね。


