てのりぐま "幽冥の岸 十二国記" 2026年9月21日

幽冥の岸 十二国記
短編集。待ちに待った新刊。 最初の話があまりにしんどく辛く、ズシンと来た。うまく言葉にならない思いがある。自分の中でちょっと熟成させてから言語化したい感じ。 表題作、こちらも重い内容ではあるが読みたかったものが読めた、と思った。 景麒が泰麒を諭すシーンが良すぎた…。麒麟の理を持つ同士だからこそ言えるし、泰麒は言ってもらえてよかったねと思う。 戴に1日でも早く安寧が訪れますようにと祈らずにはいられない。王と麒麟が揃えばいいわけじゃない、国が潤滑に回っていくためにはまだまだ道のりは遠く、今回のことは泰麒が生きていく限りきっと彼を苛むのだろうな…。
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