のーとみ
@notomi
2025年4月8日

文藝 2025年 5月号
文藝編集部
買った
読み終わった
小谷田奈月の新作長編「うた子と獅子男」一挙掲載に、桜庭一樹×斜線堂有紀の共作企画、鈴木涼美×勅使河原真衣の対談「能力主義から降りる」、柴崎友香の散歩エッセイまで載ってる。
小谷田奈月「うた子と獅子男」、大傑作だった。とにかく語り口が凄い。小説だなあと思う。そして、これは自由についての物語だった。
さらに「桜庭一樹×斜線堂有紀」合作企画のヒリ付くような丁々発止の上に出来上がる2つのとんでもなく面白い物語。この3編だけでもお釣りが来る。雑誌っていいなと思う。
