
miho
@mehow
2026年9月22日

消えた子供 トールオークスの秘密
クリス・ウィタカー,
峯村利哉
読み終わった
海外小説
海外ミステリ
後半は一気に読んだ。
トールオークスという小さな町が舞台だからこそ、一見なんの関係もなさそうな人々の行動が少しずつ影響しあっていたことが説得力をもって伝わってきて、しかもそれぞれの人物のエピソードがいちいち読ませる。ジェリーやマニーの描き方が、エモいほうのスティーヴン・キングを思わせる。彼らのようなナード系の子たちが最後にはハピネスを見つけるところもキングっぽい。
ジャレッドのことは引っかかっている。追い詰められた理由が明らかになったときはつらい気持ちになってしまったけれど、最終的にはジャレッド本人が取り戻したがっていたものを取り戻せた、と考えていいのかな…
事件の真相は意外で、あまりにも重くて、でもジェリーがいてくれてよかった。
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