

miho
@mehow
- 2026年9月30日
- 2026年9月28日
毒殺村 二〇世紀最大の「夫殺しカルト」ホープ・リース,広瀬恭子読みたい - 2026年9月28日
傾斜のマリア恩田陸ミステリー読んでる小説恩田陸さんのトラベルミステリーは大好き。街やごはん屋さんの描写が楽しい。小料理屋で柿を使った和え物かなにかを食べるシーンがあったのはどの作品だったっけ。登場人物がみんなけっこうな健啖家で、日本酒をすいすい呑むんだよね。うらやましい。 恩田陸さんの小説では、しばしば登場人物がふと不思議なことを言いだす。本書も恵弥が多田を相手に「そういえばさ」みたいに振る話がおもしろい。そんな場面が始まると、お、きたきた、という感じで、なんだか彼らと一緒に盃をかたむけながらとりとめなく続く話を聴いているような気がしてくる。その感覚が心地よい。 いま半分ほど読んだところだけど、いつのまにか話の風呂敷がどーんと広がっていて、これからどう収束していくのか楽しみ。収束しなくてもいい。 - 2026年9月27日
冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選カネコ・ヒロシ,ジャック・ケッチャム,金子浩読んでる海外小説海外ホラー短編集 - 2026年9月26日
「回復」という毒風間暁読みたい - 2026年9月22日
消えた子供 トールオークスの秘密クリス・ウィタカー,峯村利哉読み終わった海外小説海外ミステリ後半は一気に読んだ。 トールオークスという小さな町が舞台だからこそ、一見なんの関係もなさそうな人々の行動が少しずつ影響しあっていたことが説得力をもって伝わってきて、しかもそれぞれの人物のエピソードがいちいち読ませる。ジェリーやマニーの描き方が、エモいほうのスティーヴン・キングを思わせる。彼らのようなナード系の子たちが最後にはハピネスを見つけるところもキングっぽい。 ジャレッドのことは引っかかっている。追い詰められた理由が明らかになったときはつらい気持ちになってしまったけれど、最終的にはジャレッド本人が取り戻したがっていたものを取り戻せた、と考えていいのかな… 事件の真相は意外で、あまりにも重くて、でもジェリーがいてくれてよかった。 著者のほかの作品も読もう。 - 2026年9月22日
消えた子供 トールオークスの秘密クリス・ウィタカー,峯村利哉読んでる海外小説海外ミステリいままであまり興味を引かれなかったけれど、たいへん高く評価されている著者の新刊がもうすぐ出るとのことで、とりあえずデビュー作を読んでみようと思った。 半分まで読んだ。ちょっとびっくりするぐらいよい。この邦訳第1作が出たときにもっと話題になってしかるべきだったのでは。 人間を描くのがすごくうまい。マフィアになりきり少年マニーも光っているけれど、おそらく障害のあるジェリー、彼の母親の描写なんておそろしいほどリアリティがあって打ちのめされる。 ひとりひとりの人物を間近に見つめているようなこの感覚を味わわせてくれる作家が好きなんだけど、ウィタカーもそうだな。うまいなあ。 - 2026年9月18日
- 2026年9月18日
世界が終わるわけではなくケイト・アトキンソン,青木純子読みたい - 2026年9月18日
花と夢ツェリン・ヤンキー,星泉読みたい - 2026年9月18日
サワー・ハートジェニー・ザン読みたい - 2026年9月16日
翻訳をジェンダーする古川弘子ジェンダー読んでるちくまプリマー新書新書翻訳書のなかで使われる女ことばについて、読み手と翻訳者のあいだではわりと意見が分かれているようなので、いちどちゃんと考えてみなければと思っていた。 わたし自身は、日常会話で女ことばをほとんど使わない。ことば遣いに男女差のない地方出身者だからであって、とくにジェンダーを意識しているわけではなかった。上京してきたころには、同世代の男女でことば遣いの差はさほど大きくなかったように思う。 けれど、女ことばでかっこよく話していた女性を知っている。戦時中に女学生だった世代の方だった。 だからわたしの場合、年配のかっこいい女性キャラクターの台詞はあえて女ことばで訳すこともある。もちろん、そうしないこともある。 女ことばを使わずに訳すと、なぜかキャラクターの実年齢よりも幼い感じになってしまうこともあるような気がするけれど、それも社会規範の刷り込み? 今後は翻訳のなかでも女ことばは使われなくなっていくのだろうな。 - 2026年9月13日
消えた子供 トールオークスの秘密クリス・ウィタカー,峯村利哉読んでる海外ミステリ - 2026年9月10日
余命一週間の探偵としてホリー・ジャクソン,服部京子読み終わった海外小説海外ミステリ献本プルーフで読了。 タイトルどおり、暴行事件の被害者となって余命を宣告された27歳の女性が自分を“殺した”犯人を捜すタイムリミット・フーダニット・サスペンス。 ネタバレあります。 面白い設定だな、と思った。よく考えつくよね。 本書を読んだ時点で前作は読んでいなかったのだけれど、デビュー作品から始まる3部作は読んでいたので、ホリー・ジャクソンが主人公に対して容赦がないことは知っていた。それでも、本書の主人公がほんとうに1週間後に死んでしまうのかどうか気になって、つい先読みしてしまわないように、終盤のページをテープでとめてめくれないようにしたかった。 で、主人公はやっぱり死んでしまって、看板に偽りなかったわけだけれど、あの3部作の彼を彷彿とさせる優しい彼氏が代わりに落とし前をつけてくれて、うーんうーん、それでよかったのかな… あと、主人公が若干幼いような気もしたけれど、カリン・スローターの『彼女のかけら』の主人公も32歳だけど幼いところがあったし、ほかの作家の作品にも上の世代から見れば幼いかもと感じるようなキャラはけっこうあるので、ということはつまり、いまの世相をあらわしているのかもしれない。若い読者はどう感じたのかしら。 でも、その幼さと取られる表現は、幼いのひとことで一蹴できないものかも、とも思う。 ジャクソンが書きたいことはなんとなくわかる。その初期衝動で突っ走っているのもわかる。次作が正念場ではないかな。 - 2026年9月8日
女の園の星(5)和山やまコミック読み終わった - 2026年9月4日
残り火 ジャック・ケッチャム短篇傑作選2ジャック・ケッチャム,金子浩読んでる海外小説海外ホラー海外エッセイ短編集 - 2026年8月26日
- 2026年8月18日
願うのは私に禁じられたこと小山内園子,梁貴子読み終わった海外小説海外文学ネタバレあり。 主人公の抱える怒りとミサンドリーの元は理解した、とは思う。 途中で主人公の日記が挟まれている理由に気づき、おそらく行き着く先は彼女の死しかないだろうと思いながら読み進めた。このラストになるしかなかっただろう。エピローグが男性の声になってしまったのが皮肉すぎる。 - 2026年8月17日
- 2026年8月14日
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