
ぽいじ
@poiji
2026年9月23日
予告された殺人の記録
ガブリエル・ガルシア=マルケス
読み終わった
百年の孤独とか族長の秋とか、著者の代表作について名前だけは知ってるけど読んだことがなかった。
いきなり大作に挑むのも勇気がいるので、とりあえずどういった作風なのか薄めの本なら行けるかなーと読んでみた。
結果、めちゃくちゃおもろかった。
いきなりサンティアゴ・ナサールなる男が殺される事と、それが過去の出来事である事が冒頭の一文で示されて掴みからうますぎる。
そこから色んな登場人物がドンドン出てきて、なぜ殺されるのか、誰が殺したのか、どのように殺されたのか、そしてその後どうなったのかが少しずつ明らかになっていく。
語り手である「私」が事件の関係者でもあり、過去の事件を外側から調べる探偵の役回りもしている事で、
現在のインタビューや当時の回想を交えて語られる事で色んな角度から事件が掘り下げられるので飽きずに一気読みできたと思う。
欠点としては、時間軸が行ったり来たりするのと、めちゃくちゃ登場人物が多い(しかもラテン系・アラブ系の名前が多くて覚えにくい…)ので、結構ハードルが高いかも…。
ただ、すげー面白い作品を書く人なんだとは理解できたので、ネトフリでドラマ版観てから百年の孤独にチャレンジしてみようと思えた😂