🐟 "第七官界彷徨" 2026年9月23日

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@mikanz
2026年9月23日
第七官界彷徨
眠ることを「睡眠のたりないところを補う」なんて絶対書けない。言葉のセンスが好みだった。 何とかすれば簡単に解決できそうな問題に対して、町子たちが何もしない(できない)のがモダニズム文学っぽい。栗を食べながら音程練習するせいで、音楽が途切れがちになって落ち込むみたいなシーンが好き。 あとは、町子と一助・二助・三五郎(意図的だろうけど男性の名前適当すぎる)の関係が既成の家制度からかなり逸脱していて、独特も独特で面白かった。蘚の恋愛・生殖とか、蜜柑とか、くびまきとか、使えそうな道具はたくさんあって、だけど一周読んだだけでは言うことがあんまり思いつかなかった。悔しい。
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