

mikanz
@mikanz
全ては迷いの外側にあるの
- 2026年2月12日
- 2026年1月31日
- 2026年1月27日
- 2026年1月19日
読んでいない本について堂々と語る方法ピエール・バイヤール,大浦康介読み終わったそうくるか!な切り口から読書行為の脱神聖化を図っている。 この本の面白いのが、文章中に出てくる引用文献のすべてに、バイヤールがそれをどの程度読んだか明記し、評価を下しているところ。未読のくせに評価は◎にしているものがあったり、もっと酷いと小説中の小説、つまり存在しない架空の作品にまで評価がつけられていて滅茶苦茶。(作品が有名であればあるほど評価を高く付けている気もする。適当すぎる。)だけど、重要なのはその評価が正しいかどうかではなくて、すべての作品に対してそういうスタンスを取ることなのかなと思う。 「作品は口実に過ぎない」というのが繰り返し強調されている主張で、作品をきっかけとして自己自身を語ること、〈ヴァーチャル図書館〉に身を置くことが大事なんだと気付いた。だから、こうやってつらつら感想を書いておくこともきっと大事だよね。 「われわれが書物と取り結ぶ関係は、一部の批評家が信じさせようとしているような連続的で均質的なプロセスでも、われわれ自身についての透明な認識の場でもなく、切れぎれの思い出がつきまとう漠とした空間だということである。その価値は、創造的な価値も含めて、この空間に行き交う、輪郭のあいまいな亡霊たちにあるのだ」 - 2026年1月18日
往復書簡 初恋と不倫坂元裕二読み終わった大好きな河合優実ちゃんのおすすめということで読んでみた🦒 坂本裕二の文章は、聞くよりも読む方が心地よくて好きかも! 一見すると脈絡のない喩え話の積み重ねで、だんだんストーリーがあたたまっていく感じが、文字で見るとずっと捉えやすくなった めんどくさい人間のめんどくささを描くのが上手だなあ さらっと読めて、寒い日にお家でゴロゴロしながら読むのにちょうどいいカロリー - 2026年1月16日
- 2026年1月15日
クリティカル・ワード 文学理論三原芳秋,渡邊絵里,渡邊英理,鵜戸聡読み終わった「読み方を学び文学と出合い直す」という副題に象られるように、徹底してテクストとの向き合い方を思索している本。 この本の重さ・質感・構成が生理的に合ってるのか、めちゃ読みやすかった📚 トピックごとに割かれるページ数は少なく、内容的に少し物足りなさを感じた部分もあるけど、文献の紹介がとても豊富なので辞書的に使うのがいいのかも。 鵜戸さんが指摘されていたことで、文学理論を使って何かを論じようとするとき、テクストの選択が恣意的になったり、読みが限定されたりする危険性があるというのは、確かにな〜と思った。 - 2026年1月12日
- 2026年1月9日
焼跡のイエス・善財石川淳,立石伯読み終わったどれもよかったけど、「処女懐胎」がすばらしく面白かった🪽🪽 「耳にほのかに聴いたとおもったそのことばは『わが羔羊をやしなえ』とひびいた。ぞっとした。ふかい懼れである。人間のかりそめに口にすべからざる此世ならぬことばであった。たちまち、この林の中は聖書の世界に割りつけられたようであった。」(「処女懐胎」) - 2026年1月2日
- 2025年12月12日
時間は存在しないカルロ・ロヴェッリ,冨永星気になる - 2025年10月28日
短篇七芒星 (講談社文庫)舞城王太郎気になる - 2025年10月11日
- 2025年9月30日
- 2025年9月22日
- 2025年9月17日
- 2025年9月12日
バナナ剥きには最適の日々円城塔読みたい - 2025年9月12日
踊るのは新しい体太田充胤読みたい - 2025年9月12日
侍女の物語マーガレット・アトウッド読みたい - 2025年9月12日
生命活動として極めて正常八潮久道読みたい
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