Kaori "愛蔵版 冷静と情熱のあいだ ..." 1900年1月1日

Kaori
Kaori
@Kaori_behappy
1900年1月1日
愛蔵版 冷静と情熱のあいだ (文芸シリーズ)
はるか昔に買ったけれど、いくつもの断捨離や引っ越しを潜り抜けてわたしの元に今もある。 この愛蔵版は装丁がとても素敵。 オリジナルはRosso(ロッソ)とBlu(ブリュ)が別々の単行本として存在するのだけれど、この愛蔵版は月刊誌に交互に連載されていた時の形のまま書籍になっている。連載当時のまま読むことができるのがいい。 映画化もされた作品で、イタリアのミラノやフィレンツェの景色がそれは美しく、当時二十代だったわたしはアジアにばかり興味があったのだけれど、フィレンツェのドゥオモを観たくてイタリアに行った。 当時はスマホはなく、Google mapもなく、紙のガイドブックと地図を持ちバックパックを背負ってその日の宿を探して歩いた(方向音痴だったのによく大丈夫だったなと思う)。窓からドゥオモが見える宿で、スーパーで買ったワインと、近所の店で買ったパンやチーズで幸せを味わえる、そんな旅をしていた時間をこの本を見ると思い出す。
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