うみのいろ "幸村を討て" 2026年9月4日

幸村を討て
幸村を討て
今村翔吾
記録できていなかったので少し前の。 お名前は聞いたことがあったけど、どんな方なのかは知らなかった「真田幸村」。 現代でこうも愛されているのは何かあるのだろうなあとは思っていたものの、流刑になってからが長く、最後の華が異様で、不思議な魅力だ。 家康視点からが新鮮で、歴史に疎い私でも、戦国時代が終わる、最後の大戦だったことが伺えた。 "激しく、愚かしく、それでいて哀れなほど美しい時代は、今この瞬間に幕を下ろしたのである" この一文に、そのすべてが込められている気がする。誇りが第一、信念を貫く、現代から見たら本当に愚かに思える死も戦いもあるけれど、あの時代の人が現代に来たら、こうしてスマホばかりに気を取られている私たちは愚かなのであろう。
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