mira "多聞さんのおかしなともだち ..." 2026年5月9日

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@sultrynight
2026年5月9日
多聞さんのおかしなともだち 上
ずっと泣きそうになりながら読んでた。だから子どもをもたなくてよかった、と結果論で自分を納得させてしまった。自分が子どもをもった未来があったとしたら、きっと多聞みたいな友人に救われたんだろうなぁ。彼女たちの子どもである内日さんが救われた(救われた? 救われてはいないか。手探りで生きる方を選べた)ように、母たちもまた、多聞の存在に救われていたのではないかな。自分たちにはできない接し方で、広い世界を我が子に見せてくれるような存在。 私の価値観を押し付けないでいられるのは、普段接しているのが自分の子ではないからだと思う。もしも自分の子だったら、自由でいて。何もかもから解放されて。と心から願うのに、どうしても誰かを恋愛的・性的に好きになったときのさまざまな感情を期待してしまうと思うから。あぁ、自分の子を傷つけなくてよかった。誰も好きにならなくてもいい。誰を好きになってもいい。自分の子じゃないんだから、どんどんそういうことを教えていこう。 期待してしまうのも、期待しないでいられるのも、そのどちらも慈しみだと分かる年齢になった。あなたたちには、まだ分からないかもしれないけど。
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