
彼らは読みつづけた
@findareading
2026年9月23日

本のおかげで暮らしていける
津村記久子
読み終わった
*本の中の読書*
《身近なもののようでいて、実は入手が難しいものであるような気がするのだ。紙のブックカバー。布や皮のブックカバーにもっと馴染めたら良いと思うのだけれども、どうしても折りやすいのは紙だ。それにわたしはあの、掛けてもほとんど嵩にならない、本にぴったり寄り添ってくれる紙のカバーが好きなのだ。自宅で読むだけの場合でも必ず掛ける。カバーを掛けた方が帯の位置が安定するし、文庫本の場合は表紙の強度が増して読む時に気を遣わなくて済む。読書の必需品なのだ。》
— 津村記久子著「書店のブックカバー好きは必見『日本のブックカバー』書皮友好協会監修(グラフィック社)」(『本のおかげで暮らしていける』2026年9月、毎日新聞出版)






