おいしいごはん "タイムマシンに乗れないぼくた..." 2026年9月23日

タイムマシンに乗れないぼくたち (文春文庫)
前に『世界はきみが思うより』を読んで、とても回復される本かもと感じたこともあり買ってみた。 今回も同じように「大丈夫だよ」と言ってもらえた気がした。 現実でも周りに優しい方が多いので大丈夫だよと言ってもらえることはあるのだけれど、嬉しい反面大丈夫だと想像できないから困っている。 この本では登場人物たちの息苦しさに共感しつつ、そこに見える大丈夫さのようなものに自分も助けられている。それは同じように自分にも起こる確実なものではないし、その物語の中でも永く続くものでもないかもしれない。それでも、なんとなく大丈夫だよと感じたくなる本だと思った。
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