フォルティ "ノルウェイの森(下)" 2026年9月23日

ノルウェイの森(下)
若者が苦悩、喪失を経て成長していく物語。 ワタナベをはじめ、直子、緑など出てくる登場人物一人一人のキャラクターが個性豊かに描かれています。 みんな何かしらの闇を抱えており、それと向き合おうとする人もいれば、見ないふりをする人もいる。 人それぞれですね。 その結果、自死してしまう者も出てきます。 そしてその悲しみを抱えて生きていく者。 ある文章の表現がとても美しいと思いました。 また面白い台詞もあったりとスラスラと読めます。 性的描写も細やかなので、苦手な人は本当に無理かもしれません。 私には美術館で展示されている彫刻のように感じられましたが。 これも人それぞれかと。
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